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2021-04-30

「プラスチック製容器包装の分別」の注意点

貴重な資源としてリサイクルできるプラスチック製容器や包装ですが、提出する際にどのようにしたらよいか迷うことありませんか?ここでは、「プラスチック製容器包装の分別」に関する内容をまとめてみました。

【「プラスチック製容器包装」とは】

商品を入れた容器や包装の、プラスチック製のもので、プラマークがついているもののことです。プラスチック製容器包装は、ごみとして処理するのではなく、貴重な資源としてリサイクル(資源化)することができます。

【分別前に】

《汚れや中身はきれいにしましょう。》

◆食品などの残りかすが残るときは?

食器を洗った後の残り水などを利用して、軽く水洗いするか、布でふくなどして、汚れを取り除いて、きれいな状態にしましょう。

◆袋の中身が残っているときは?

逆さにしてふるって、中身を完全に取り除いて、きれいにしましょう。

◆油のボトルなどの中身が残っているときは?

一晩逆さにしたりして、中身を取り除き、軽く水洗いして、きれいにしてください。

※それでも汚れや中身が取りきれないときは、プラスチック製容器包装ではなく、可燃ごみに出してください。

【プラスチック容器包装の袋に、入れてはいけないもの】

◆ライターや、乾電池、かみそりの刃などの危険物

◆ペットボトル、ビン、缶など※資源集積所に出しましょう。

◆ストローや歯ブラシなどプラスチック製品そのもの

※可燃ごみとして、出しましょう。

◆簡単に落ちないような汚れのひどいものや、中身が簡単に取れず残っているもの、強い臭いのあるもの

※可燃ごみとして、出しましょう。

1つ汚れがついていたりしていると、せっかく分別しても、他のものまで汚れてしまうと、資源としてリサイクルできなくなってしまうこともあるため、注意しましょう。

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