交通の便が豊かに！天保橋の開通

【市境をつないでさらにアクセス良好な街に】

北名古屋市と岩倉市の市境に、庄内川を源流にして五条川が流れています。
市境を繋ぐように橋が架かることが決まった平成26年ごろから、徐々に地面を掘作し橋脚に着工し、昨年平成30年から橋全体の工事に移りました。

そして先日、1年近くかけて造り上げた「天保橋」が平成31年2月4日午前9時に開通しました。

長さ51.2メートル、幅員16メートルの規模で、北名古屋市鍜治ケ一色と岩倉市川井町をしっかりと繋ぎ、今までここを通行できるのは細い橋だけでしたが、余裕を持って対向車も通行できる広さの橋の登場に、現在地元民をはじめ多くの通行人が喜んで使っています。
小学校の時の25メートルのプール2個分、というと橋の長さが想像しやすいと思います。

北名古屋市の中心である空港線も跨いで、名古屋市西区へも抜けることができる道へつながっているので、この橋が完成して交通の便が良くなりました。
北名古屋市と岩倉市の両市にとってはさらに住みやすい街改革となりました。
なお、開通後も橋の北側（岩倉市内）では道路幅員狭小区間がありますので通行の際はご注意ください。

※天保橋の位置：県道名古屋豊山稲沢線鍜治ケ一色交差点から北進300メートル。

【参考】

北名古屋市ホームページ – 天保橋が開通しました
http://www.city.kitanagoya.lg.jp/photonews/list.php?mode=more&no=250