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2019-01-22

古き良き昭和の風景!昭和日常博物館

【昭和日常博物館とは】

愛知県北西部の北名古屋市では、北名古屋市役所のすぐ横に市歴史民俗資料館を構えています。
別名「昭和日常博物館」と呼ばれ、かつての昭和の日常を切り取った展示が並んでおり、地元の人々に寄り添いつづけています。
1990年に師勝町歴史民俗資料館として開館しましたが、市の合併により現在の名称になりました。

【ここがすごい!施設のこだわり】

平成11年には古い収蔵品と回想法(昔を懐かしみ、語ることで認知症予防する方法)を関連付けたうえで「ナツカシイってどんな気持ち~ナツカシイをキーワードに心の中を探る。ヒーリング効果としてのナツカシサ」という企画展を行いました。

展示では、昭和の日用品・家具・身の回り品など当時の生活を良く表すものを中心に、雰囲気や生活様式を紹介するために、家やお店の部屋そのものを再現するといった展示方法を取っています。

地下のフロアでは当時の車やオートバイがずらりと並んでいて、広くスペースが取られています。激動であった昭和の様々な事件、事故、戦争などの影響による当時の価値観を余すことなく体感することができるので、近くに来たときはぜひ足を運んで、昭和の空気を楽しんでみてはどうでしょうか?

【アクセス】

〒481-0006  愛知県北名古屋市熊之庄御榊53番地 北名古屋市東図書館3
名鉄本線「名鉄名古屋駅」から犬山線「西春駅」から下車、徒歩25分。
市内循環バス「きたバス」がご利用いただけます。
月曜日~土曜日(日・祝・年末年始は運休)
*入場料無料

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