2019-10-01

10月からスタート！幼児教育無償化

10月からついに消費税が10％に上がりました。大きい金額の買い物など急いで9月までに購入したという方もいらっしゃるかもしれませんね。来年、小学生になるという年長さんのお父さん、お母さん方は机やランドセルなど、小学生の準備グッズを揃えた方も多いでしょう。しかし、10月から無償化されることもあります！少子化対策として国をあげて行われる「幼稚園や保育園、認定こども園」などの幼児教育の無償化です。

3歳～5歳児及び、0歳児～2歳児（住民税非課税世帯）について、幼稚園、保育園、認定こども園、幼稚園の預かり保育、認可外保育施設、一時預かり事業、児童発達支援事業所等の基本的な保育料が無償化されます。(一部無償化の上限あり)※実費として徴収される費用(給食費、通園送迎費、行事費等)は無償化の対象外となります。

共働き家庭で希望する保育園に入れなかったという方でも、幼稚園の後に子どもをそのまま幼稚園でみてくれる「預かり保育」を利用すれば18時までにお迎えにいけば良い、という園もあります。預かり保育もお金がかかりますが、これも無償化の対象となるため（月額1.13万円まで）保育園にこだわる必要がなくなります。選択の幅が広がりますね。